ザンジバル島
こんにちは!家工房です。
今回はアフリカのタンザニアにあるザンジバル島をご紹介いたします。
私はザンジバル島に1度だけ訪れたことがあります。日本から飛行機に乗り、およそ28時間かけて向かいます。途中で2回飛行機を乗り換えましたが、それは最後だけなのでほとんど最初の飛行機に乗りっぱなしでした。
私が訪れたのは日本では年末の時期でしたが、ザンジバルはとても暑く気温差に驚きました。当時は長袖の服しか持って行っておらず、現地で半袖の服を数着購入する羽目になりました。
ザンジバルでの主な活動は、現地の人々とのコミュニケーションでした。特に現地の子供たちと話したり遊びを教えてあげたことが印象に残っています。
現地の通貨は「シリング」というものです。日本円を両替するには1度、ドルに換えてから「シリング」に変える必要があり、とても面倒でした。1円が1シリングに相当しますが、物価が全く違うため1万円を持っていけば1か月程度の滞在なら何も不便しない程度です。ちなみに飲み水が3~5シリングで取引されます。
現地でのお土産屋さんでは値下げ交渉が大事になってきます。1着50シリングの服を買うときに「僕は学生です。」「だからお金がないんだ」ということを伝えると18シリングまで値下げすることができました。日本にはあまり馴染みのない文化かもしれないですね。
ザンジバルでの主な言語は「英語」と「スワヒリ語」です。ある程度の大人やよっぽど貧しい家庭でない限りは英語を話せますが、貧しい家庭の子供や話せるようになったばかりの小さい子などはスワヒリ語しか話せません。もし、ザンジバルに訪れるのであれば、「ジャンボ」と「ラフィキ」だけは覚えておくと便利です。現地の人は挨拶が大好きなので、あいさつで使われる「ジャンボ」を覚えてるだけでも喜ばれます。「ラフィキ」は友達や兄弟といった意味で仲良くなった人に使ってあげるとさらに仲良くなれること間違いなしです。